早過ぎるのは判っていたため、かなり手前のICで下りて下道を進むことに！
WRXの背後に浮かぶ、幻想的な逆光の富士山を眺めながら、夜明けを迎えました！
名水を汲んで時間を潰し、ダラダラと身支度！
昨日は、埼玉県ラベルのホソツヤルリ多数をゲットされ、近くに前泊をされていたきっちゃさんは6：40に道の駅着！
今回も、きっちゃさん号の助手席に座らせていただき、登山口となる駐車スペースを目指しました！
奇しくもWRXと納車日が全く同じ「2011年12月23日」納車のきっちゃさん号の走行距離は既に60,000kmオーバー、一方のこちらのWRXは40,000kmオーバーと大分「水を開けられて」しまいました（苦笑）。
登山開始は7：20!
話をしながらも結構良いペースで登ったと思ったのに…、
山頂着は4年前より4分遅くなった8：24でした…。
私と同学年のきっちゃさん…、お互いに年齢を重ねているようです（苦笑）。
そして、そして到達した山頂は本当に凄かった!!
高所の広葉樹林を抜けたら「山頂の白い砂浜」が出現!!!
海水浴で向かう「松の防砂林の先に砂浜」が広がるイメージです！
思わず「オー」と声が出てしまいました…（苦笑）。
もしピイさんがご一緒されていたら、そのご反応の様子が想像出来てしまいます（笑）。
前回は撮影をしていなかった「白い砂浜山頂」の入口
「山梨県の100名山」にはなっているものの、日本の100名山ではない。
それでも気軽に辿り着けるこの山頂、本当に凄いです!!
しかし、今回は風が強すぎた…。
砂粒が舞い上がり、目を開け続けることもままならず…。
きっちゃさんも、久し振りに見る快晴下の白い砂浜山頂にご満足された様子ですが…。
それでも十二分に満足出来ました！
林内に入っても山が風で唸り続けていて寒い…。
登山でかいた汗が冷えて、寒過ぎ…。
持ち合わせる最大級の厚着をしてチャレンジ！
いよいよ落ち枝の凍結が始まってしまいました…。
厳寒期のような、細い落ち枝の斜面との一体化（＝枯れ枝が一つも持ちあげられない）は無いものの、持ちあげた細材は芯まで凍結していて、削ってみてもコルリ幼虫の食痕の判別は難しく、削った材の破片が目をめがけて飛ん来る…。
それでもコルリ（・）マークの濃い斜面、20分位でコルリ♂成虫が出ました！
しかし、氷の棒を削るような凍結枝を狙い続けるのはキツ過ぎ。
そんな時頼りになる、埋没太材！
地面に少し深く潜った太い材の接地面はこの時期、柔らかい状態がキープされています。
今回は狙い通りの太材でコルリ成虫を追加することが出来ました！
背丈の低い笹が生い茂る斜面…、苦手な状況ですが、結果自身コルリ9♂＋13♀をゲットすることが出来ました!!。
久し振りに「苦行」では無い（＝マーク材が普通に見付かり、退屈せずに成虫をゲット出来る）コルリ採集を満喫することが出来た!!!
今回の斜面は寒かった…。
山は風で唸り続け、上空は晴れているのに雪まで舞って来ました。
きっちゃさんはいつものように、あっさりとホソツヤルリ当たり材を続々と引かれ、ホソツヤルリ成虫は30頭以上、そしておまけのコルリ成虫も普通に複数ゲット!!
ホソツヤルリに掛けるご情熱、本当に凄いです!!
明日は、長野県でホソツヤルリ採集をしてからご帰宅される予定とのこと。
久し振りのツーショット!!
きっちゃさんとは道の駅で逆方向にお別れ。
予想通り紅葉シーズンのピークが終わったこのタイミング、3連休前の土曜日の週末は、上り高速道が空いている印象。
16：30過ぎに帰宅！
きっちゃさん、今回も本当にありがとうございました!!
ピイさん、今回は残念でしたが次回のご一緒、楽しみにさせていただきます!!