2011.2.13
　単独、今シーズン初の新雪登山！
　快晴・無風、そして新雪の標高1700mオーバーの山頂に大満足!!
　ルリ属成虫は、下山でホソツヤルリ1♂+1♀のみ。

　2010年～2011年の関東平野の冬、とにかくカラカラに乾燥し切っていました…。
　例年なら12月には降水があって高所では積雪…、そして1月にはダメ押しの降雪が続くはずですが…。
　ルリ属採集シーズンが伸びたのは嬉しい限りですが、やはり冬らしい関東の高所も待ち焦がれていました。

　2月2回目の週末は3連休。
　連休初日と2日目は関東平野にも大雪をもたらしそうな南岸低気圧が接近するとのこと！
　ようやく本来の真冬です！
　結果、自宅周辺は薄っすらと雪化粧した程度で済みましたが、高所にまとまった積雪があったのは間違いなし！
　連休最終日の日曜日、快晴との予報なので、気合も十分に出動することに決めました！

　目的地は…、快晴となればあの大絶景の山に即決!!
　多数の登山ルートがある山ですが、今回は訳ありで、最も標高差の小さい南側からのルートを選択しました！

　自宅発は、4:30。
　上空は快晴です！

　高速を下りて、標高を上げると雪が路面を覆い出した…。

　これまで、スタッドレスタイヤを装着した車の運転経験はゼロでしたが、ふと思い立って、2/11にスタッドレスタイヤをB4に装着してしまったのでした！
　ということで、最もB4で標高を稼がなければならない今回のルートを選択!!

　スタッドレスタイヤが雪道で「絶対」では無いことは承知しているつもりですが、浅い新雪の雪道のグリップは凄い！
　今後の目的地選びで幅が広がりました！

　登って来る間、安全と思われる場所でスタッドレスタイヤがどの程度、雪道走行性能があるのか調べてみました。
　　①早朝の新雪の急ブレーキ：しっかり止まる
　　②早朝の新雪の急ハンドル：しっかりグリップ
　　③早朝の新雪の急加速：4輪ホイールスピン。スペースがあれば、4輪ドリフト走行も楽しめそう（笑）。
　　

　標準の215-45R17を205-55R16にダウン（車検対応範囲）。
　ホイールのデザインを選ぶことは出来ませんでしたが、給油したガソリンスタンドの店員さんから、この時期に希望のスタッドレスタイヤがあって良かったですね？、と言われました。
　スタッドレスタイヤ、寒波襲来で不足気味だそうです。
　足回りが変わったB4。
　何だか変（笑）。