2015.4.26
単独、「特別なコルリ」狙いの新芽採集にチャレンジ!
2つのポイントを回ったものの新芽は撃沈。
かろうじて「特別なコルリ」1♀を材起こしでゲット。
2015年春の材採集シーズンは早くも終盤…。
今週こそは標高1000m以上の「高所」でコルリを採りたいと思っていましたが、それを上回る魅力を感じる採集があった!
低標高のエリアに棲息する「特別なコルリ」の新芽採集!
「特別なコルリ」、飼育下ではリンゴを普通に後食するので、新芽で採れるのは間違いなし。
低標高に棲息しているが故、まさかの新芽で採れる可能性もあるのでは?と期待してしまいます。
本命は、コナラの新芽になりますが…。
第1ポイント
新芽でコルリを採集するには、そのエリアにある程度多くの個体が棲息しているのが最低条件かと思います。
斜面に無数にある広葉樹の新芽の中で、出会える確率を上げるしかない!
と言うことで、まずは材採集で多数の個体をゲットしているポイントへ。
到着時の気温は13℃。
コルリが飛ぶには気温が低いけれども、昨日以前の新芽潜り込み個体を狙えるかも!
しかし、高木ばかりで、狙おうと思える新芽に網が届く範囲は極々僅か…。
しかも、新芽はどれも開き気味…。
ギブアップ…。
貸切確定なポイントだと思っていましたが、網を持たずに歩いて来た蝶屋さんが来られて、お話しをすることが出来ました!
下見中とのこと。
蝶のことは全く判りませんが、ここで狙いの蝶をゲットするのは、簡単ではなさそう。
たかが昆虫、されど昆虫、本当に奥が深いです!
第2ポイント
低標高のエリア、イメージ以上に新芽の膨らみは進行していた。
と言うことで、今日イメージしていたもう一つの比較的低標高のエリアでの新芽チャレンジは諦めて、少しでも標高を稼げるエリアへ!
本命のコナラの新芽は芽吹きが想像以上に進んでいる…。
丁度1年前の4/26にチャレンジして、良い感じだったコナラ新芽は既に葉っぱでした…。
昨年は、記録的豪雪の影響があったのか?
日陰気味の場所にあるコナラなら、ギリギリの印象ですが、待てども待てどもコルリは飛ばず、枝をチョロチョロ歩かず…。