2014.10.18
 単独、群馬県の初チャレンジの山で、コルリクワガタ狙いの材採集!
 想像以上にキツかった…。
 何とかコルリ2♂+5♀をゲット!!

 10月中旬〜11月下旬は、コルリクワガタ狙いの全開材採集にチャレンジ出来る貴重な2か月となります。
 と言うことで、余程の重要な行事が無ければ、何とかして山に向かいたいと思うタイミング。
 2014年の10月は、10年振りに2つの台風が日本列島に上陸しましたが、何故か土曜日はずっと好天でその影響を受けることはありませんでした。
 思い返せば、5月〜6月のコルリクワガタ狙いの新芽採集シーズンも、2014年はずっと好天でした!

 10月3回目の週末、関東周辺は土日共に好天の予報!
 と言うことで土曜日の単独出動をすることに。
 しかし、前夜の就寝の時点でイメージをしていた目的地は6箇所で、何処に向かうか全く決まらない…。
 これだけ行き先が直前まで決まらなかったのは初経験だと思います(苦笑)。


 目覚まし時計不要で3:00過ぎに目覚め…。
 結局、自分的に大冒険となる6つの内の2つのポイントチャレンジは、もう少し落葉が進んでからとすることにし、きっちゃさんからの頂きもの個体でコルリ♂の交尾器(=ゲニ)内袋チェックは
完了しているものの、自己採集ラベルの無い、群馬県の高所に向かうことにしました!

 先週、群馬県を通過した台風19号の影響を心配しましたが、WEBチェックでは問題無さそう。
 少しの不安はあったものの、問題無くWRX駐車ポイントまで進めました!

 登山開始は6:25。
 背丈を軽く超える笹の藪漕ぎでテンションが下がる…。
 きっちゃさんはここを進んで本命のホソツヤルリと(おまけ的な?)コルリをゲットされた?

 自分にとっての本命のコルリを狙う場合、この笹藪でのコルリ材採集は早々にギブアップします(苦笑)。
 一方で、ここの笹藪はもう少しで枯れ切ってしまうのは目前の印象…。
 数年後、同じ登山道を進んだら別世界が広がること間違いなし…。
 残念ながら…。
 
 現状を受け止めた上で、もう少し進めば笹藪が無くなることに期待し、とにかく進んでコルリ狙いの採集にチャレンジすることにしました!
 ここは公式登山道が記されていない地。
 自己責任で進むことにします。


 よじ登らなければならない岩場が現れて進むのを躊躇してしまいましたが、結果、進んでみたらコルリ棲息と言う意味で良い印象の環境が出て来た!!

 そして登山道脇の一部だけ地面に埋めった材、その埋まった部分から幼虫確認より先にコルリ♀ゲット!!

 コルリに間違いない(・)マーク材は散見されるので、この時点でコルリ成虫2桁ゲットは容易??、とイメージしました!



 そして、更に進んだ先のショボイ材から、コルリ1♂が出て今日の成果が素晴らしいことになることを確信!

 しかし、甘くは無かった…。
 思い返せば、(・)マークをそれなりに確認出来、コルリ1♂+1♀成虫をゲットしたこの時点で幼虫の確認はゼロでした…。

 コルリ狙いの材採集、何でこんなに苦行が多くなるのでしょう?(苦笑)
 
 その後もチャレンジを続けるものの、先週、そして先々週の第3ポイントを思い起こす状態…。
 9:47、ようやくコルリ♀を追加出来ましたが、この時点でゲットした個体は、コルリ成虫1♂+2♀にコルリに間違いない幼虫3頭(内1頭は亜終令)…。

 もうルリ屋を止めようかとも思いました(苦笑)。

 結局、コルリ♂1頭を追加し、…


 今日はもう帰ろうと思って登った尾根でまさかのコルリ3♀と幼虫数頭が出た当たり材を引き当てて、結果コルリ成虫2♂+5♀、(コルリに間違いない)幼虫9頭(亜終令を含む)ゲットとなりました…。
 コルリ成虫7頭に幼虫9頭って…(苦笑)
 きっちゃさんはここで、本命のホソツヤルリ成虫と「ついでの」コルリ成虫をゲットされています!


 この秋に出来れば向かいたいと思っているコルリ狙い材採集の本命ポイントは2つ。
 今日の結果を考えると、自分のレベルでは解決不可なのかも知れません…。

 それでも、もがき苦しんででもチャレンジしてみるテンションが残っています!! 




 久し振りに沢水汲み! 

 13:24自宅着!


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