2012.4.29
 単独、群馬県ラベルのコルリ採集にチャレンジ!
 2ポイントを回ったのに群馬県ラベルは完全ボーズ。何故か埼玉県ラベルのコルリ2♂+2♀ゲットで終了!

 先週は、コルリ狙いと言う意味ではかなり肩の力を抜いた採集行になりました!
 それでも、結果が出て満足!
 楽しい採集でした!

 そして、今年もGWに突入…。
 原則、週末1回の日帰り高所出動の自己規制は継続しているので、連休があってもあまりメリットはありません(苦笑)。
 むしろ、連休になることで高速道が混雑してしまう方が厄介な感じか…。

 いよいよ、コルリ狙いの全開材採集が出来るのもあと僅かになってしまいました…。
 今週は、コルリ♂ゲニ内袋チェックの新しいプロットを刻むことを目的に、今年初の群馬県に向かうことに!

 今回は群馬県の2ポイントを回るイメージです。
 第1ポイントは2008年に初チャレンジをしたものの、路面凍結でルリ属棲息エリアに到達する以前に進めなくなり、ギブアップした地。
 第2ポイントは、コルリに間違いない(・)マークを、やや低標高なエリアで確認した地。

 いずれも自分のレベルでは厳しいこと確実な地…。
 どうなるか?


 3時10分過ぎに自宅発!
 順調に進んだ関越道藤岡JC、反対側の上り線では自分が通過してから50分後位に、とんでもないバスの事故が発生してしまいました…。
 何とも…。
 この数週間、悲惨な自動車事故が続いてしまっています…。

 夜明けと共に、今週も桜!


 前回は積雪で(B4での)撤退を余儀なくされた舗装林道、通行規制は無く、問題なく進めますが、落石に進行を阻まれる瞬間も…。
 WRXの最低地上高は150mm、40タイヤを履いているのでホイールに傷を付けないためにも、進路にある大き目の石を一つずつ除去しながら進みました。
 幸い、ガリもゴリもゼロで済みました(笑)。
 あのB4を廃車に追い込んだ落石…、開き直りで何とか克服出来た感じです(苦笑)。



第1ポイント
 今日は「群馬県」ラベルのコルリがターゲットのはず…。
 しかし、林道沿いの斜面は急で、雰囲気もイマイチ…。
 気付いたら埼玉県に入ってしまいました…。
 
 雰囲気が感じられたのでチャレンジ開始!
 そして、斜面突入開始6分後の5:48。

 幼虫確認ゼロの状態で、コルリ2♂+1♀が出た!
 先週までの幸運を引き摺っている?




 今週の「小当たり材」。

 埼玉県ラベルとは言え、自身初プロットを刻むことに成功!
 この勢いで一気に、と思うものの、斜面を進めども追加は出来ない状況になりました…。

 沢沿いはずっとシオジ林…。
 自分的に材の朽ち方が苦手です…。

 結局、コルリ1♀を追加したものの、幼虫は4頭ゲットのみでミズナラ主体のカラカラ尾根に出てしまった。

 周辺を徘徊するも、追加は出来ず…。
 ホソツヤルリのものらしき(・)マーク材を確認出来ましたが…。


第2ポイント
 WRXに戻り、移動。
 前回、やはり凍結で入れなかったもう1本の林道に入ってみます。
 今度はダート林道。
 ここは正真正銘の「群馬県ラベル」となります。

 WRXを停めて幾つかの斜面に入ってみたものの、マーク材を僅かに確認出来るのみ…。
 やがて、登山道があったので進んでみることに。

 地上材、接地材で(・)マークを確認出来るものの、濃いエリアは無く、ダラダラと移動する時間が続きました。
 



 今回も登山道から外れ、尾根まで登ってみましたが…。
 そう言えば、コルリ狙いのはずが、ホソツヤルリ狙いにもなってしまった(苦笑)。
 結局、幼虫すらゲット出来ずに終了…。
 いつか
リベンジするしかないポイントが増えてしまいました…。

 気温は20℃オーバー。
 暑い…。




第3ポイント
 WRXで大幅移動。
 ある意味今日の本命ポイント。

 桜と鯉のぼりの組合せが何とも素晴らしい!
チャレンジ

 ツーリングのバイクがやたら多い印象の峠へ。
 前回は、凍結期にチャレンジし、駐車場近くの斜面でコルリに間違いない(・)マークを確認しています!
 ここも群馬県ラベル。
 登山はせずにコルリをゲットしようと思いましたが…。
 低標高な場所のため、芽吹きが進み、もしかしたら羽脱が始まってしまっている?
 前回はかろうじて(・)マークを見付けられた印象。
 標高を少しでも上げて、効率良くコルリを狙えそうな斜面を探すことにしました。 

 雰囲気の良い斜面は見付からず、気付けば、それなりの登山(笑)。
 斜面からの照り返しがきつく、ペットボトルのジュースがどんどん消費されます…。

 狙おうと思う斜面が無いまま10:58、山頂着…。
 暑かった…。 

 北斜面は針葉樹植林。
 かなり乾燥のきつい東斜面が唯一、ルリ属を狙えそうと言う感じだったので、入ってみることに。


 暑い…。
 15分位斜面を徘徊し、もう諦めて登山道に戻ろうと思った時…、この山のコルリは厳しいと思ったらやはりあった…。
 あってしまった…。

 既に体力的に限界…。
 
ここも涼しい季節にリベンジするしか無いです…。

 
 下山では、前回マーク材を確認した低標高のエリアで材を起こしてみるものの、マーク材は一つも確認出来ず…。


 帰りは、高速道を¥800分使用しただけで、下道中心に遠回り!



 野球で言う所の「隅一」な日になってしまいましたが、とにもかくにも新しいコルリプロットを刻めて良かった!
 

TOP

hidarikara ,

hidarikara ,