2008.9.27
同行:ピイさん
今回は、ピイさんにご一緒させていただいて、ルリクワガタ属狙いの採集に行くことが出来ました!
ホソツヤルリクワガタへの傾注度がやや高いピイさん、今回、ご一緒させていただける地は、ホソツヤの記録があるのかどうか、?な地。
その棲息が確認出来れば嬉しい!
そして、自身傾注の最も高いコルリのゲットも目論んで向かうことになりました。
いつものようにピイさんと5:30に合流。
今回はB4で出発しました!
日本列島は、冬型の気圧配置になるとのことで、太平洋側は晴れ、日本海側は雨の予報です。
定点撮影。
風が強く、雲が多いようですが、材採集なら問題なしです。
やはり単独出動とは異なる距離感…。
話を続けていると、気付けばポイント着です。
爽快、というより寒い朝。
現地は晴れています!
先日(4日前)より、林床は明るく感じました。
コルリによると思われるマーク材は直ぐに確認!
このパターンなら成虫は直ぐに出る。
そう思ったら、やはり出ました!
固まったコルリ♂。
その後、採ってもあまり嬉しくない蛹をまたゲットしてしまいました。
まだ居るんだ…。
持ち帰って、大切に管理します。
今回は、ポイントの大幅な移動は止め、周辺を徹底的に探すスタイルにしました。
そして、ピイさんは、この地では相当に難度が高いと思われるホソツヤルリ2♀に、蛹をゲットされました。
その採集状況を目の当たりにさせていただき、凄すぎ!
♂1頭は、残念ながら飛ばされてしまったようです。
?なこの地にホソツヤルリは、やはり居た…。
私は、ホソツヤルリと思われる幼虫はゲット出来ましたが、成虫ゲットはなりませんでした。
飼育して、何とかこの地のホソツヤ成虫を羽化させたい…。
いよいよ秋。
毎年、あっと言う間に通り過ぎてしまうルリクワガタ属の秋の材採集シーズン。
一回一回、目的を持って山に通いたいものです。
下山後のカップ麺、美味かった!!!
ゲットしたコルリの内の、3♂+1♀。