採集記
(2005年4月24日)
目 的 :群馬県新規ポイントでのコルリクワガタ成虫の採集
結 果 :材割でコルリ1♂+2♀を何とかゲット!
群馬県は、原名コルリクワガタの基産地があったり、原名コルリクワガタとトウカイコルリクワガタの亜種境界があったり、原名コルリクワガタの新芽採集が出来る有名ポイントがあったり、更にはホソツヤルリの棲息ポイントが少ないながら存在していたりと、ルリクワガタ属が好きな人間にはかなり魅力的な県だと思います。
個人的に最も興味のあるコルリクワガタの亜種境界に関連して、群馬県内の産地による個体変異の調査を何年かかけてやってみたいと思っているのですが、今回は先週に続く第2弾として、群馬県の新規ポイントでコルリ成虫の材採集にチャレンジしました。
まもなくコルリの新芽採集のシーズンとなりますが、一方で成虫の材採集可能な時期の終焉が迫っています。
新芽採集が難しいポイントの方がはるかに多いと思われるので、時間は有効に使わなければと思いました。
前置きが長くなってしまいましたが、今日の天気予報は晴れ。
カーナビをセットして、5時少し前に自宅を出発しました。
日の出が早くなっているのを実感します。
左側に浅間山と噴煙が写っているのですが…。