ルリクワガタ属標本画像の撮影

 長い間、当HPのルリ属標本の撮影にはライトとして蛍光灯を使って来ましたが、2018年4月、LEDライトでの撮影に切り替えることにしました。
 数年前から、試行錯誤した末にたどり着いたスタイルは以下の通りです。

 LEDライト 左右:ドウシシャ LEDスリムバー ×2連(広がる方向に曲げたL字金具にマグネットで固定)
        正面奥:ヤザワコーポレーション LED一体型クリップライト CLLE05N12WH
 カメラ キャノン EOS 50D
 レンズ 
タムロン SP A 90mm 1:2.8
 コピースタンド LPL CS-A4
 撮影個体 タッパーの蓋の上に置いたカット綿の上に静置
 撮影 F2.8 1/1250秒 ピントをずらして6〜7枚撮影
 画像処理 「CombineZM」で標準的処理
        「Adobe Photoshop elements 15」で幅1600×長さ3000ピクセルに編集

 
 従来の蛍光灯撮影とLEDライト撮影の比較結果は以下の感じです。


左:蛍光灯                      右:LEDライト

 個体は、長野県産「越後型」コルリ♂。
 蛍光灯撮影で試行錯誤して来なかったこともありますが、LEDライト撮影の画像の方がより目視に近い感じです!

 これまでに幾つかのお問い合わせをいただいてきた撮影状況を初めて公開します!

 現在、「ご連絡をいただいた方限定」で公開している「宝石箱のパスワード認証ページ」の充実…、少しずつ図って行かなければ(苦笑)。
 一方で「全ての個体の撮り直し」は出来そうもありません…(苦笑)。

 パスワード認証ページはこちらから。


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